読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

編集者見城徹 と ゲスの育休不倫宮崎謙介

ケンジョウトオル

この響きだけで、編集者として駆け回っていていた10年以上前のことが浮かんでくる。編集部はいつも電気がついていたし、だれでも入れるようなセキュリティで夜中に変な人が入ってきたこともあったw 資料はいつも雑多に並べられていて(並べられていたのかな?)、編集部は常にタバコの煙がもんもんもわもわで、一緒に働いていたライターやカメラマン、取材先の人たちの自由度はそれ以降の人生で見たことのないくらいのものだった。良いも悪いも猥雑な感じもあんな経験はあの編集部時代以外にはなかった。
まわりから見たらどう思われていたか知らないけれど、あの環境に新卒で入れて良かったんだなーと常々思っていた。
文化祭の前日のような高揚感が毎日続いていて、あれが新卒時期に体験できたからこそ、その後はだいたいどういう環境でもついていける、むしろ無理でも何でも乗り越えていくんだという気概が身についてやってこれて、今に至っているんだろうなと感謝している。

見城徹とわたし

出版業界に携わったことのある人からすると圧倒的カリスマなんだと思う。(どこの会社でもそうだけど、外から見るとすごい・カッコ良いということも、直部下だったらそれはそれは怒られた方も、大変なおもいをした方もいるでしょうし、ネガティブに言う方もいるでしょうけれど。会社なんてそんなもの)

この本を読んだ時は、この人と一緒に仕事をしたい!と熱狂した。

www.amazon.co.jp

転職活動をしていた際、幻冬社の雑誌も受けに行ったことがあった。書類から一次面接に通過していたものの、進めていた別の会社がとんとんと進み、今後の成長が期待できる仕事内容と人が良かったために、二次面接はお断りをして今がある。
 
あれからずっと今を熱狂して生きてきた結果、今があり、あの時幻冬舎の面接を進めていたら?とは一切思うことはなかった。人生とは不思議なものだ。

 

見城徹と宮崎謙介

そんなこんなで見城氏の情報はウォッチしているのだが、今日タイムラインに流れてきたのでおや?と思ってリンクを開いてみた。そうしたら、この二人がかかわることなんてまったく想像もしていなかったが関わりがあったらしい。さすがである。やはり見城氏には魂を揺さぶりにいきたいとみんなが思うものだ。
リンク先を見たら、おおぉ、これは、、、、ということが書かれてあった。見城氏に会えるなんてとんでもなく貴重な機会なのに。

中身としては以下リンクを見てほしいが、見城氏と宮崎氏が数ヶ月前に会っていたという。

宮崎議員が数ヶ月前に会社まで僕に会いに来たことがありました。

数日して、僕のスピーチに感動したという電話が入り、面会を求められたのです。
常々「感想は人間関係の最初の一歩」と言っている僕はたとえ「感動しました」の一言でも大事にしようと思い、忙しかったのですがスケジュールを作りました。
しかし、驚いたことに宮崎議員は僕の著書の存在も知らず、僕のことは名刺に書いてある幻冬舎社長以外何も知らなかったのです。
白けました。これからご指導、応援よろしく、と言われても、何故僕なのか全く解りませんでした。

世間話をして、レストランやシェフに興味があると言うので、僕が推薦人で出演した「アイアンシェフ」の脇屋友詞VS山田宏巳のDVDを渡したのですが、その後、メキシコ土産のテキーラを送っ来てくれた以外、DVDの感想はありませんでした。
僕は事務的にテキーラを送ってくれるよりDVDの感想を欲しかっのですが、まあ、それはこちらの勝手な願望だとも解ってはいます。

会っている間中、何一つ琴線に触れる言葉もなく、ずっと軽いノリで、この人とは今後お付き合いすることはないなと思っていましたが、突然に今回の騒動です。

本日、記者会見のようですが、何を喋るのか?議員辞職するようなことでもないと思うのですが…。

何故、僕に会いに来たのか今以て謎です。
今回の騒動で、そんな苦い記憶を思い出しました。
水に落ちた犬を打つつもりは毛頭ありません。
表面的でない会見を期待しています。
ピンチの時こそその人の人間性が出るからです。


みなさんご存知の通り、見城氏は自分のスタイルを確立されていらっしゃる。そのスタイルで世の名だたる作家の魂を揺さぶり、世の中をひっくり返すような著作が次々に出ていった。仕事であればガチで押し付けるだろうし、部下たちはカリスマについていくために・認められたいために全力で見城氏を真似しているだろうが、仕事でなければ自分の中の普通を他の人に押し付けたりすることはないだろう。もちろん染み付いている普通がその相手にあるかどうかの最低ラインは見てはいるだろう。

 
今各所で語られている宮崎氏への評をここに書くのは本題ではないが、30年も越えて生きていれば、叩けばだれでも何かしらのホコリ的なものは出るものだと思う。ただ今回の出産6日前の育休不倫はゲスなのかどうか問題外だし、見城氏にこう言われてしまうのは非常に残念な人であったということに間違いはない。もう見たくないわ。
 

見城徹の言葉

本を書いてもらう依頼をする時、過去の作品を全部読み、読み込んで魂を揺さぶるような言葉を投げかける。手紙を出し続ける。時には全文を暗記していく。

こいつと一緒にいると今まで出せなかった自分の内部を引き出してくれるに違いないと相手に思わせる、だから一緒に仕事ができる。そして実際に今までに出せなかったものを世の中に出すことができる。

言わなければならない時には言いたいことを言う、関係性が悪くなろうが。
正にそういう魂を削るような創作活動。

 
そんな中で彼が培ってきた仕事スタイルと内部から湧き出てきた名言たち、それを宮崎氏には見てほしい、まぁ見ることないだろうが。

僕は、こいつとは友達になれそうだと思った人に、必ず言う言葉がある。
「友情は、ギブアンドテイクだからね」
自分を刺激してくれない友達や、新しい地点に連れて行ってくれない友達は、僕はいらない。

この人と友達でよかったと思えるのは、単なる損得では計れない”ギフト”を得られた時だ。
それは精神的なものであることもあれば、現実的なものであることもある。どちらか一方が得るだけだったり、助けられるだけだったりする関係は長続きしない。

自分の中から沸き出してくる情熱が、その人の仕事や人生を決定づける。
小手先で研究したり、損得勘定だけで動いたりしている人は、底が浅い。そういう人を僕は、信用しない。

対人関係における努力とは、つまるところ、サービスである。そこで僕は、体を差し出し、自分を痛め、目一杯身をよじる。

無理をして、はじめて人の心を打つことができる。恋愛でもビジネスでも、これは同じである。無理をすれば、相手と強い信頼関係ができ上がる。それが望ましい大きな結果を生むのだ。


 そして、今日の記者会見をする前に見ておいたら良かったであろうことを最後に。

謝ることは、決して恥ずかしいことではない。それもまた男の器量である。器量を見せれば、人は必ずついてきてくれる。
※今回は謝っても許されることではない。ただその後についてきてくれた人はいたかもしれないが、たぶんもうだれもついてきてくれないだろう。


なんとなく追記。
今回の件以外でも不倫していたみたいですね。センテンススプリングさんが会見で突っ込んで出てきたみたい。
今後宮崎氏を見ることはもうないでしょうが、子供は本当にかわいそう。恐らく誕生日の6日前は毎年家族中が鬱になるでしょう、死ぬまでずっといろんなところから育休不倫の子供と言われ、それを背負って生きていくのでしょうから。